フコイダンの特徴

フコイダンは身体にいいとは聞いたことがあるけれど、どんな点がいいのかその特徴について説明しましょう。フコイダンの素晴らしいところは何といっても粘膜成分です。昆布やワカメ、もずくなどの表面がヌルヌルしているのはご存知でしょうか?そのヌルヌルしている成分こそがフコイダンなのです。

もずく

なぜ、海藻類にはヌルヌルがついているのでしょう。それは、海中にいるさまざまな外敵から自分の身を守るためにヌルヌルとして、攻撃されても滑ってしまうようにできていたり、乾燥することを防いでくれるものなのです。海藻類を守るヌルヌルとした鎧こそがフコイダンのバリア機能と言えるでしょう。

フコイダンなどの海藻類は、その昔から腫瘍を治す効果があると言われていました。このぬるめ成分は、水溶性食物繊維であると考えられています。フコイダンは、硫酸化フコースの高分子多糖類である総称としての呼び名で、ウロン酸・ガラクトース・キシロース・マンノースなども含まれています。

しかし、低分子フコイダンの方がさまざまな症状に有効であると言われています。それは、フコイダンの構造には、無数の生物活性があることから抗凝血作用や抗炎症作用、細胞接着阻害作用、抗腫瘍作用、またウィルス感染などから細胞を守る保護作用まであると言われているからです。これが低分子フコイダンの特徴ですが、その謎は未だに解明されていない部分が多くあると言われています。

このようにフコイダンには、高分子と低分子とがありますが、海藻由来酵素消化低分子化フコイダンについては、医療機関でも研究が続けられていることで世界でも注目されていると言えるでしょう。